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7年、そして記録

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前作のTravelingを久しぶりに聴いてみる。あれからもう7年も経ったのだ。advantage Lucyのsolaris recordsからリリース。今聴いてみてやっぱり違う。若い...演奏にしても声にしてもアレンジにしても...今でもTravelingの中の曲はライブでも演奏してるし、自分たちではわからないけれど、知らず知らずと変わっていくものなんだな。それは当然なんだけどね。

いつまでも青臭いことやってるなと思いつつも、知らぬ間に落ち着いたノリを少しずつ醸し出しているのかもしれない。でも昔は理解できなかった年齢に応じた演奏というものに気づき始めたのも事実。そうやって時間を費やして行くごとになるようになって行くんだね。
よくアーティストやシンガーが昔の曲を歌ったりすると、少し変えて歌ったりしてて、前の方が良かったなとか思ったり、そんなことってよくあると思うんです。自分にとってその人はそこで止まっているからなんだよね。そのアーティストはその曲をずーっと歌い続けて知らぬ間に少しずつ、年齢に応じた歌い方になっていったなんて人も多いのではないかな。年齢に応じた歌い方ってよくわからないけど、自分に無理のない出し方ってことなのかもしれないね。

だからこのTravelingからの7年だって、自分でそう感じるんだから人が聴いたら、余計に思うのかも知れないし、もっとリバーダンスや、パレードで止まっている人なんて、どんな風に思うんだろうか...自分たちが思っているほど変わっていないのかも知れないし。

でも自分が成長するように音楽だって成長して当然だ。同じものをつねに生み出せて行ける訳がない。同じように見えていたとしても少しずつ違うはずなんだ。
僕はその変化が3人一緒だったことがこのバンドのいいところなんだと思っている。きっとその変化の仕方が一緒でなければ、バンドは終わって行くんだろうな。そう思います。
また時を重ねて今度の「cairn」が若いな〜なんて思う日がきっとやって来るんだろう。そのとき僕はどんな歌を歌っているのだろう...正しくレコード、記録なんだね。
by sakuben | 2013-10-16 01:11


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