重松清氏の小説が好きです。
そんなにたくさんは読んでないけど、好きな話が多い。
「きみの友だち」が一番好きだけど、今日みた夕日で「トワイライト」を思い出した。
タイムカプセルを開けるために26年ぶりに集まった小学生の時の同級生達。
こんな話が身に染みる年齢になりました~
こないだ元旦に実家に帰った時に、また駅前の団地が無くなっていた・・・
そこに当然のように存在していたはずの風景。変わりゆく時代。
そしてすでに他界した九州の祖父の家が売られ更地になった写真を、おふくろに見せてもらった。
なんだか信じられなかった・・・
お年玉だけを楽しみにしていた、幼い頃と違って年を迎えることの大きな意味。それでも子供達が大人を気にするような未来にはしたくない。
「たからもの」が創れてほんと良かったと、そう思った。
今年は出来るだけ、たくさん本を読みたいと思います。